英語学習で最初に取り組もうとする項目、英会話!
英会話といえば 英会話教室に通うか と思いつくと思います。
しかし英会話に行くと決めるまでに、こんな疑問があったりしないでしょうか?
- 高いな…仕事のためなのに自腹でいくの嫌だな
- 行く時間確保できるかな
- 英会話行って本当に話せるようになるのかなぁ
- ついていけるか不安
僕も当時、仕事で英語が必要な理由から英会話教室に1年半ほど通いました。
- 理系卒で英語はからっきし
- 外資系企業入社を機に英語を使う機会が激増
- 24歳から英語学習スタート
- 英会話に1年半通ったり、さまざまな学習方を通じ英語を習得
- 今では世界中の人々と業務をしている
そのときの経験を踏まえ、上記の皆さんの疑問に、メリットとデメリットをお伝えし、疑問を払拭したいと思います。
早速解説していきましょう。
メリット
英会話教室に通うとさまざまなメリットがあります。
個人によって感じるメリットに差はあると思いますが、一般的なメリットを紹介したいと思います。
外国人と会話する場ができる
普通に生活していると、外資系企業で働かない限り外国人と知り合う機会は少ないです。
またそういう機会をプライベートで自力で探すのは、意外と大変です。
英会話教室に入会すると、その機会は簡単に手に入れられます。
しかも同時に何人ものネイティブスピーカーと出会えるので、貴重な機会を得ることができます。
英会話教室によっては、プライベートでイベントも開催しているところもあり、
先生・生徒の関係を超えて友人になることも可能かと思います。
そういった貴重な機会をすぐ得れるのは、英会話教室ならではの強みだと思います。
ネイティブから体系的な英語が学べる
基本的に英会話教室の先生はネイティブスピーカーです。
習うならもちろんネイティブスピーカーがよいですし、その機会が入会すれば簡単に得られます。
また英会話教室はカリキュラムがしっかりしているので、体系的に学ぶことができます。
一方で、ネイティブと話すのは最初は緊張しますが、長く通えば通うほど慣れます。
この外国人に慣れる、というのは英語学習において非常に重要なポイントで、
実は100%英語を聞き取れなくても、慣れていると言っていることがわかる、ということはよくあります。
そういった経験・感覚を積むことも可能なので、ネイティブに出会える機会は非常に貴重です。
会話なのでスピーキング・リスニングの両方が鍛えられる
会話を上達させたいというときに、皆さん大体リスニングから入るのではないでしょうか?
聞けないと話せないよ、と思われる方いますが、リスニング学習で一番効率が良いのは聞いて話すです。
聞くだけの学習だと、どうしても集中力が長続きしません。
そこに +α で話すが入ると、絶対に聞かなければならない状況になって、とても集中します。
英会話教室ではもちろん英語で会話をするので、聞いて話すをします。
話したいという目的で英会話教室に行く方多いと思いますが、実はリスニングにもすごく効率がよいです。
また対面で話すと、口の動きが見れますが、それを覚えておくと便利です。
顔が見えない電話などで会話しているとき、口の動きを想像しながら聞くことができます。
そうすると意外と聞き取りやすくなります。
英会話仲間ができる
僕自身そうでしたが、英会話で友人ができました。
同い年の友人ができ、英会話以外でも飲みに行ったり楽しかったです。
同じくらいの英語レベルであれば、お互いの勉強の励みにもなりますし、
英語学習でつまずいたときは、親身に相談に乗ってもらえると思います。
また教室に通うとき億劫な気持ちになることがあります。
友人がいると会うために行くという、必ず行くトリガーになります。
英会話継続・交友関係が広がるという意味でも英会話教室はおすすめです。
デメリット
メリットの一方でデメリットも存在します。
こちらも個人によって感じる部分に違いはあると思いますが、思いついた限り記載します。
費用がかかる
デメリットの1として、お金がかかります。
一回4名までで大体15,000円〜
マンツーマンだと安くて20,000円、大体30,000円以上するそうです。
僕は当時、4名月1万円と、最安のところに通っていました。
あれから10年以上経っているので、もう1万円で通えるところはないんでしょうね。
月15,000円は結構な金額です。一人暮らしなら食費の大部分がカバーできます。
こう書いていくと、ネガティブな気持ちになってしまいますが、これも自己投資。
英語は活用方法によって、かけた費用以上のリターンがきやすいです。
(僕は会社の昇進やインセンティブですでに費用回収、それ以上にリターンがある)
一時的にはキャッシュアウトですが、将来キャッシュアウト以上のキャッシュインが見込めるのであれば、月15,000円が払えない額ではないと思います。
この費用の価値をどこに置くかが重要ですね。
忙しい時間を割いて、特定の場所に足を運ぶ必要がある
英会話に通うということは、通学する必要があります。
*今回はオンライン英会話は除外しています。
行き帰りの時間確保が必要ですし、教室に滞在する時間も捻出する必要があります。
大体1.5~2.0時間でしょうか。
独身の方であれば比較的通いやすいかもしれません。
しかしご家庭をお持ちで、かつ子供がいらっしゃる場合、時間を割くのは大変だと思います。
時間捻出方法については、育児向けに下記の記事も纏めていますので参考にどうぞ。
時間を有効的に使うのは、どんな時代のどんな人も悩んできたと思います。
根性論になりますが、やって出来ないことはないと思います。
また別途、時間を確保する方法についてもブログを書いていきたいと思います。
時間節約術が身につけば、英語学習以外にもできることが増え、
更なるキャリアアップにつながりますので身につけて損はしません。
英会話教室外でも勉強が必要
前述のとおり英会話でスピーキング・リスニングのスキルは上がります。
しかし、必ず分からない単語や文法が出てきます。
毎度その単語は何ですか?と聞くのも時間がもったいないので、ベースの知識は教室外で勉強するしかないです。
ポジティブに考えれば、
- 教室以外で勉強せずゆっくりレベルを上げていくか
- 教室以外でもしっかり勉強してすぐレベルを上げるか
考えたら後者の方が金銭的にも仕事的にもよいですよね。
僕は実際、教室以外ではあまり勉強してませんでした。
してないのが分かったのか、当時のテキサス出身の先生からだいぶ怒られまして、
「英会話教室だけで英語が話せるようになると思うな」
それもきっかけで、自宅での英語学習に本腰が入りました。
英語学習のモチベーションが下がるときがある
英会話に行くと、自分の英語力の足りなさを身をもって知る時があります。
例えば周囲の人が自分より話せるなどです。
そういった経験がきっかけで英語学習自体を辞めてしまう方も多いと思います。
僕も英語学習してて、一喜一憂することはよくありましたね。
今、話せるようになり思うのが、
英語は勉強すれば誰でも話せるようになる、つまり時間をかければ100%目標に到達できる
です。
これはこのブログ自体のコンセプトであり、皆さんがそうなれるよう発信を心がけているのですが、
100%到達できるならば、今できないことなんて大したことないんです。
だっていつかは話せるんですからね。
なので、英語できてないな、と思っても落ち込まないでください。全く落ち込む必要ありません。
むしろ自分の英語力がわかってよかった、具体的にここを強化していこう、とポジティブに改善に取り組んでください。
そうできたあなたは、必ず英語が話せるようになります!
管理人カイカイの場合
前述のとおりですが、英会話に1年半ほど通っていました。
そこはローカルで経営している英会話カフェがやっている英会話スクールで、月謝が10,000円と安く通うのも決めました。
じゃあ僕はスクールで英会話は話せるうようになったか、回答が複雑です。
当時業務でも英語を使っていたので、英会話と平行して英語をカタコトで話していたので、
多少話せるようになったものの、それは英会話以外にも要素があったということです。
英会話教室に行って一番の収穫は、外国人と対面で話すのに慣れた、ということです。
これも前述のとおりですが、この慣れがその後の英語力向上に相当貢献したことは間違えないです。
また口の動きも注意深く見ていたので、今では電話で聞き取りにくくても、口の動きを想像しながら理解するというスキルも身につきました。
友人もできましたし、総括して英会話に行ってよかったと思っています。
まとめ
以上、メリット・デメリットを紹介させていただきました。
気づいた方もいるかと思いますが、デメリットはメリットにできるレベルのものです。
ポジティブに学習を進めれば、英会話は英語力向上にとても貢献する学習法ではないでしょうか。
それではまとめです!
メリット
外国人と会話する場ができる
日頃外国人と知り合うのは大変だが、英会話教室に行くとすぐ知り合いができる
ネイティブから体系的な英語が学べる
カリキュラムがしっかりしていてかつネイティブから学べる。また外国人との会話に慣れる。
会話なのでスピーキング・リスニングの両方が鍛えられる
特にリスニングは一人でCDなど聴いているより、会話中に聴いている方がレベルアップに効率がよい
英会話仲間ができる
切磋琢磨していける友人ができる、英語学習でつまずいたとき相談できる
デメリット
費用がかかる
4名で大体15,000円くらい、マンツーマンだと大体30,000円くらい
英語ができるようになればかかった費用は回収できる
忙しい時間を割いて、特定の場所に足を運ぶ必要がある
時間を節約して時間確保が必要
時間節約術ができるようになれば、英語以外にもできることが増え、更なるキャリアアップも可能
英会話教室外でも勉強が必要
教室以外でも単語・文法の勉強は必要
そうすることで上達のスピードが速くなる
英語学習のモチベーションが下がるときがある
英語は100%誰でも話せるようになる
短期的なできないことに囚われず、現状から改善点を見出し前向きに改善していこう
この記事が皆さんの英語学習のモチベーション向上に少しでもお役に立てれば幸いです。
ではまた!
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