【僕も苦しんだ！】英単語の効率のよい勉強法 5選+α

単語だけがどうしてもだめ、覚えられない…。

歳を重ねる毎に難しくなりますよね、単語って。

だって単語って他の学習と違って、永遠と新しい単語見て覚えての繰り返し、全然頭入らないですもの…。

正直、僕もまだまだですが、今で試した勉強法と自分なりに工夫したやり方について皆さんに共有したいと思います！

この記事が単語学習の難しさを突破できるような価値を提供できたら幸いです。

なぜ単語が覚えられないか調べてみた

単語だけでなく日々色々なことを覚えられない、という方多いはず。

歳を取るにつれて、この減少はどんどん拍車がかかりますよね…。

なぜかと調べてみたら大体みんな想像つく、脳の老化、

と思ったけど、そうではないようです！！

最近の研究では、脳は老化しないことが分かってきているらしく、目からうろこですね。

ではなぜ忘れてしまうのか、それは無意識にふるいに掛けてしまう、アウトプットしない、この2つが主な原因のようです。

順番に見ていきましょう。

無意識にふるいに掛けてしまう

脳は生きる上で必要のないことは無意識にふるいに掛けるようです。

昨今、世の中にはたくさんの情報があり、特に社会に出たあとはその膨大な情報をどう処理するかが一つの成功のキーです。

これを繰り返している内に瞬間的にふるいを掛ける能力が磨かれ、逆に真新しいことは記憶に定着しにくくなるようです。

アウトプットしない

ただ覚えるだけの方法は、記憶に定着しにくいです。

前述のとおり脳は生きる上で必要のない情報は、記憶から削除していきます。

例えば、前日に覚えた単語が翌日や翌々日に忘れていることってよくありますよね？

あれは覚えたっきりアウトプットせずに放置しているから、脳が必要がないと判断し記憶から削除しているためです。

じゃあどうしたら記憶できるか

もうお分かりかもしれませんが、一つはアウトプットすることです。

覚えた単語をすぐに使うということですね。

もう一つは真新しいという認識をなくすために、何か自分が知っていること経験したことに関連付けて覚える、ということです。

理論的にはこれらが揃えば、忘れずに記憶に定着されるはずです。

では実際に僕が試した方法をご紹介しましょう。

カイカイが試した方法

むかーし昔は暗記が得意でした。

中学生のころですが、新たな英単語は机の上で3回書くだけで覚えられましたね。

あれから20年近く経ち、今は全く覚えられません…。

そもそも20代になってから物忘れも出てきましたし、暗記も出来なくなり、英単語の勉強は色々試しました。

覚えてる限りですが、一つずつ紹介したいと思います。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

有名なシリーズです。単語だけでなく文法などもあります。

本書は小さいサイズで手で持ちやすく、どこでも持ち運びできるのが特徴です。

内容もシンプルで英単語が羅列してあったり、TOEICを模した問題があったり、TOEICの環境をベースに英単語が学習できます。

僕はこの単語帳もそうですが、文法の方がとても気に入っていて、必ずTOEIC受験前にはその本で勉強しています。

改訂第2版キクタン【Basic】4000語レベル (アルク学参シリーズ)

こちらも有名なシリーズで、耳で聴きながら本も見て単語を覚えるという構成です。

本だけ見ても頭からすぐに消えてってしまうので、聴くというインプットもあると定着しやすいかと思います。

ただ慣れると、ただのリスニングみたいになってしまうので、人によってハマるハマらないはあるかもしれません。

英単語の語源図鑑

この本を手に取った時は目に鱗でした、なるほど！と。

英単語って語源がしっかりあるんですよね。

で、結構共通しているのがあって、一つ語源を覚えると、何単語かが一緒に覚えられます。

ただ僕の場合は途中で語源覚えることすら飽きてしまって、結局続きませんでした…。

恐らく、語源などをトリビア感覚で興味深く覚えられる方にはとてもおすすめです。

イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100 (音声DL付)

これも、なるほど！という新しい視点でしたね。イラストのイメージを以って英単語を覚える。

これこそ上述で書いた自分のイメージと関連付けて覚えるにぴったりです。

僕の場合は何故か途中でやめてしまいました。結構前のことだったので理由は覚えてませんが、今やったら覚えるかもしれませんね。おすすめです。

mikan

こちらは本ではなくアプリです。しかも無料で使えます。

TOEICや英検のレベル別に合わせて、英単語をクイズ形式で回答していくアプリです。

アプリなのでちょっとした空き時間にサクッと出来るのでおすすめです。

僕もやっていて結構はかどりました。

色々試して結果としてどうなったか

やはり僕の場合覚えが悪いのか、なかなか記憶に定着しませんでした。

アウトプット出来ていないことも原因なのですが、英単語を一回10〜20単語覚えると決めても、その単語全てを翌日何かしらのアウトプットをする機会を作れなかったためです。

自分の中でのアウトプットとは、業務で使うだったため、さすがに機会が持てなかったんですね。

アウトプットと言っても、こちらも色々な方法があると思うので、今後も模索していこうと思っています。

結論、もうこれしかない　カイカイが行き着いた先

現時点の結論です。

自分のアウトプットは業務で使用することが前提のため、こう決めました。

それは、人が使っていて知らない単語はすぐに調べ、業務ですぐ実践する、です。

覚える単語のペースは落ちるかもしれませんが、人の使う英語は新鮮で印象的ですし、業務で聞いた単語は業務ですぐ使えるものばかりなので実践的です。

なので、単語帳だけでなく、人が使った英単語にも気を配ってみましょう。

まとめ

最後まとめです！

なぜ覚えられない？
　脳の老化ではない。無意識に情報の必要性として脳がふるいにかけていることと、アウトプットの機会が少ないため

管理人が試した方法
　シンプルな教材で覚える
　リスニングで覚える
　語源で覚える
　イラストで覚える
　アプリで覚える

結論、もうこれしかない
　人の使った単語を調べて使って覚える

冒頭で記載した通り、僕はどうしても単語覚えるのが苦手で、英語学習の中で一番出来ません。

なので僕も皆さんと同じく道半ばです。

でも諦めず進んでいけば、必ずどこか適切なレベルに到達します。それが英語学習です。

この記事が皆さんの英語学習に少しでもお役に立てれば幸いです！

ではまた！