ご覧いただきありがとうございます!

英語学習 何から勉強したら良いか?

  • URLをコピーしました!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

英語って何から勉強したらよいだろう??

始めて英語を勉強するとき、よくこんな声を耳にします。

  • 文法、単語、リスニング、スピーキング、沢山あるなぁ。
  • どれも得意なものはないし、一体何を最初に習得すればいいのかわからない。
  • 即戦力で使わないといけないのに、どれからやれば効率がよいのだろうか。

何でもそうですが、新しい事を始める前はわからない事だらけ。僕も過去でそうでした。

記事の信頼性

  • 独学で英語学習を始める
  • どのように勉強したらよいか分からず色々な勉強法に挑戦
  • 回り道をしつつ10年以上かかり英語を習得
  • 今では世界中の人たちと仕事をしている

特に英語は、

  • 文法
  • 単語
  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

と、たくさんの勉強すべき要素があり、どれから手をつければ良いか迷い易いです。

この記事では英語学習の取っ掛かりについて、僕自身の経験談も踏まえおすすめの方法を紹介です。

読んで頂ければ、ケース別に何を取り掛かればよいかクリアになると思います。

早速見ていきましょう。

Contents

シンプルにまとめると2パターンに絞れる

勉強すべき要素がたくさんあると記載しましたが、始めるべき学習をシンプルに重要な点だけ纏めると、この2パターンになります。

  1. リーディング・ライティング
  2. リスニング・スピーキング

4つあるように見えますが、それぞれセットで学習可能なので、2つに絞ることができます。

また文法と単語はリーディング・ライティングに組み込むことが可能で、上記2つを意識すれば大抵の項目は網羅できます。

しかし2つを平行して進めるのは、忙しい社会人は時間が作りづらいと思うので、次の章でどちらを取っ掛かりにすれば良いかケース別で解説したいと思います。

英語を習得したい理由からどちらかに絞ろう

前項でご紹介した2つのうちどちらを選ぶか、勉強したい理由から決めるのが簡単です。

  • 仕事で海外の同僚とメールのやり取りをするから
  • 英語で電話会議・応対をしなければいけないから
  • 外国の友人を作りたいから
  • 英語で文章を書きたいから

これらはほんの一例ですが、見ていただく通り2つのうちどちらかに決められます。

  • 仕事で海外の同僚とメールのやり取りをするから
    リーディング・ライティング
  • 英語で電話会議・応対をしなければいけないから
    リスニング・スピーキング
  • 外国の友人を作りたいから
    リスニング・スピーキング
  • 英語で文章を書きたいから
    リーディング・ライティング

理由によって、この2つのどちらを先にやれば良いか変わるのです。

もしどちらも必要な場合、リーディング・ライティングを優先してください。後ほど解説しますが、こちらはとにかく習得に時間が掛かるからです。

リーディング・ライティング

まずは文法を抑えるのが良いと思います。中学英語で十分です。

中学英語って使える?

と思う方もいるかもしれませんが、書くだけなら十分通用します。

また過去勉強したことなので、レベル的にも始めればすぐに思い出せます。

懐かしさを覚え勉強する事が楽しく進められるでしょう。

単語はどうする?

と、思う方がいるかと思います。

単語はまずは勉強せずとも、ネットで検索出来ます。

文章を書く・メールのやり取りをするであれば、検索する時間は確保出来るので、単語は後回しで大丈夫です。

翻訳機はなるべく使わないようにしよう

但し、一点注意点

Google翻訳などの翻訳を使うのはやめましょう

翻訳をするクセがつくと、頼りっきりになり中々覚えなくなります。

英文を作るコツ

英文を書くとき、どう書いたら相手に効率的に伝わるか悩みますよね。悩んで悩んで、Google翻訳するか…ちょっと待って!!

Google翻訳などの翻訳は昨今すごく精度が高く、見直す必要がないので、自分の勉強になりません

せっかく英語を使う機会を得ているので、どうせなら勉強も一緒にしてしまいましょう。

僕が編み出したコツを紹介します!これやればGoogle翻訳必要ないですし、続けているとどんな英語の文章も書くことが出来るようになります。

 

こちらが流れです。

  1. 伝えたい日本語を書く
  2. 書いた単語を英語に直し易い簡単な日本語に置き換える
  3. その日本語を英語の文法に並び替える
  4. 英語にする

下記が例になります。

  1. 先日共有いただいた資料ですが、9ページ目の図に誤りを見つけました、正しくはメールに添付した図です。
  2. 数日前の資料を見ています。9ページ目の図は間違っています。メールに添付された図が正しいです。
  3. 私は見ています、数日前の資料を。ありました、図の間違えが、9ページ目に。メールの図が正しいです。
  4. I’m seeing a document a couple of days ago. There is wrong figure in Page 9. Figure in mail is correct.

いきなり英語を作るのではなく、このように一度分解して簡単な言葉に書き換え英語に変換すると、作り易いです。(最初は時間がかかるが、慣れると早くできる)

それでも自信が持てない時に初めてGoogle翻訳を使って、作成した英語を日本語に変換してみましょう。

自分が伝えたかった日本語になっていればほぼ間違えないです。

リスニング・スピーキング

こちらは本当に時間がかかります

理由は、ほとんどの人が学生時代に学ぶ機会がなくベースがないからです。

どの位時間がかかるか

外国語に耳が慣れるまでは、一般的には1,000時間必要と言われています。

1,000時間と聞くと途方もない数字ですよね…。

勉強と思ってやると先が遠くて続きません。僕のおすすめは勉強という意識ではなく、趣味の延長線上でやるのが長続きするコツだと思います。

  • 洋楽を歌う
  • 英語が話せる友人に英会話を頼む
  • 英会話カフェに行く
  • 外国人の友人を作る
  • 恋人を作る

こちらの記事ではより詳しく解説しています!

あわせて読みたい
もうやめない!絶対に英語学習が継続する1つのコツ【英語使用歴15年の僕が解説】 意気込んだものの英語学習が継続しない! 行き場のないフラストレーションを抱えた方多いんじゃないでしょうか? 英語を学習し始めたきっかけ3選 漠然とした将来を見据...

 

学習法で言えば下記があります。

  • 英会話
  • ディクテーション
  • シャドーイング

この中で僕が一番おすすめしたいのはシャドーイングです。

今まで様々な勉強法を探しましたが、シャドーイングが劇的にリスニング・スピーキング力が上がりました。しかも学習自体が難しくないです!

シャドーイングは聞いた英語を瞬時に口から出す学習法です。

口から出すためしっかり聞くので、聞き流しにならない、

自分の声から発した英語も耳に入ってくる

結果、2回英語を聞くことになり、2倍のリスニングした事になり非常に効率が良いです。

 

例えば、

I’m student. I have a pen. I’m reading a book.

くらいの簡単な英語でも効果があります。更に面白いのは、慣れるまで同じ文章を1〜2週間くらいやるという点です。

何度も繰り返すことにより、耳が慣れ、聞き逃しが減ります。

 

こちらの記事でシャドーイングの詳細を説明しています!

あわせて読みたい
【これだけで十分】一番効率の良いリスニング学習 シャドーイング 英語聞き取れません…。 過去のブログでも書いているのですが、リスニング・スピーキングって習得に時間掛かるんですよ。 そもそも学校教育でやってないので下地がないん...

まとめ

まとめです!

  • シンプルにまとめると英語学習は2パターンのどちらかリーディング・ライティング
    リスニング・スピーキング

 

  • どちらを選ぶかは学習したい目的から考える

 

  • どちらも優先であれば習得に時間がかかるリスニング・スピーキングから始めよう

 

  • リーディング・ライティングはまず中学文法から抑えよう

 

  • リスニング・スピーキングは趣味程度で始める、もしくはシャドーイングがおすすめ

 

さて今回は。英語の取っ掛かりを紹介させて頂きました!
このブログが皆さんの英語学習のモチベーションになれば幸いです。

質問や扱って欲しいテーマ、ご指摘など大募集しておりますので、ぜひぜひコメント欄にお寄せください。

ではまた!

 

当サイトはブログランキングに参加しています!クリックしてもらえるとランキングが上がって沢山の人に見てもらえるので、クリックのご協力お願いします!

 

カイカイ
会社員とブログの掛持ちマン
英語で世界中に人と仕事し、外資3社を渡り歩く。
成績優秀者として4万人中の100人に選ばれCEO AWARD受賞。
0歳の息子を育てるイクメン。
趣味は音楽と合気道とイラスト作成。

本ブログのテーマ – 美しく使いやすい

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Contents