英語学習を始めようとすると、勉強する項目の多さに何から始めたらよいか迷いませんか？
僕は今でこそペラペラに話せますが、遠回りしながらかなりの時間をかけて色々な学習法を試しました。
- 20代前半で英語学習を始める
- 周り道しながら色々な勉強法に挑戦し１０年以上掛けて英語を習得
- 今では世界中の人たちと仕事をしている
習得した今だからこそ振り返ってみればもっと早く習得できる学習の進め方がありました。
今回は初心者の方に効率的に早く英語が習得できる進め方を紹介します。
この記事を読めば何から学習していけばよいか迷うことなく進めていけます。
またそれぞれの項目でおすすめの学習法も紹介していますので、そちらも参考にしてください。
英語で学習が必要な項目
まず英語で学習が必要な項目一覧です。
- 単語
- 文法
- リーディング
- ライティング
- リスニング
- スピーキング
ここまでは皆さんご存知な内容かと思いますが、結構多いですよね。
僕の主観ですが経験上、上記の項目を簡単な順で並び替えるとこうなります。
- 文法
- リーディング
- ライティング
- リスニング
- スピーキング
- 単語
難しいということはイコールそれだけ時間を要すると思ってください。
なぜこの順番か理由を解説します。
- ❶ 文法
-
極めると大変だが、初心者は中学3年レベルで事足りるのですぐ習得が可能。
- ❷ リーディング
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分からない用語・単語をネットで調べながら読めば、勉強しなくても文章は読める。
- ❸ ライティング
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リーディングと同じくネットで調べながらこなせる、勉強するより文章を書くコツを学ぶのが大事。
- ❹ リスニング
-
義務教育では学習しないので下地がないことから学習が必要、下地がないので習得まで時間がかかる。
- ❺ スピーキング
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リスニングができた上で更に学習をしないと不可能、習得まで時間がかかる。
- ❻ 単語
-
どの話題にも固有の単語が存在するので、その場その場で覚える必要があり単語の勉強はずっと続く。
英語は一般的に習得まで1,000時間必要と言われています。
この長い1,000時間を効率的にするためにも一番時間のかかる項目から手をつけるのが一番良いでしょう。
次の章で効率の良い学習の順番を説明します。
どの順番で学習するのが早く効率がよいか
結論を言うとこの順番で勉強するのが、僕の経験上一番効率がよく早く英語を習得できます。
リスニング・スピーキングが一番の理由は、英語のコミュニケーションで一番使うし重要だからです。
また学習の下地がなく習得までに時間がかかるため早く始めた方が断然早く完了できます。
次の章でおすすめの学習法を紹介します。
リスニング・スピーキングおすすめ学習法紹介
おすすめのリスニング・スピーキングの学習法を紹介します。
英会話スクール
王道の学習法、英会話スクールに通うです。
メリット・デメリットが存在し、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
オンライン英会話
英会話スクールに比べて費用が安く、自宅でサクっとできるのが特徴です。
こちらも詳細記事書いていますので、ぜひご覧ください。
シャドーイング
シャドーイングは聞いた英語を瞬時に口から出す学習法です。聞く・話すの両方が学べます。
僕は一番この方法が上達しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
同僚・知人と5分間英会話
同僚・知人にお願いして英会話をする方法です。
無料で英会話できるのがメリットで、僕はこれを毎日5分やって2年で英語が話せるようになりました。
リーディング・文法・単語のおすすめ学習法
リーディング・文法・単語はTOEICの勉強をすることでほとんど習得できます。
同時にTOEICの点数も上がりますので、資格としての優位性、転職活動が有利になるなどメリットだらけです。
リスニング・スピーキングと学習を並行しても良いですが、リスニング・スピーキングが軌道に乗ったころに始めましょう
目安は半年後くらいでしょうか。
ライティングのおすすめ学習法
ライティングについては前の章までの学種でほとんどを習得できるので、特別勉強する必要はありません。
勉強するより大事なのは文章を書くコツです。
こちらも記事を紹介していますので、ぜひご覧ください。
初心者は楽しんで学習することが大事！
今回は初心者向けに僕の経験を踏まえて効率がよく早く習得ができる英語学習法を紹介しました。
でも一番大事なのは、自分が一番楽しいと思える方法で進めることです。
本記事を参考にしながら自分なりの学習法を探してみてください。
また英語学習を始めるときに初心者は高い目標を立ててしまいがちですが、ある程度で十分です。
あまりにも高い目標は挫折の元です。習得したらまた先の目標を立てれば良いのです。
この記事が皆さんの英語学習の指針になったら幸いです。
ではまた！
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